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『古事記』は地球問題の解答書
第2章/『古事記』の「唯神一元論」を科学的に証明する
8節/「パソコンのメカニズム」は、「時間空間の宇宙のメカニズム」と似ている

 平成30年・皇紀2678年11月17日
 うらしま たろう

 

8節 

「パソコンのメカニズム」は、
「時間空間の宇宙のメカニズム」と似ている

 


1)パソコンのデータ処理は、「CPU」と「メインメモリー」で行う

 一つ事例を以て「今の一瞬、一瞬」しか実在していない事を、比喩的に証明してみたいと思います。パソコンのシステムがここにあるとします。このパソコンの活動の主たる場所は、「中央演算処理装置(CPU)」であり「主記憶装置(メインメモリー)」であると言えるでしょう。数あるパソコンの構成部品の中で、どれも全て重要ではありますが、それらの構成部品が何の為に存在しているかと言うと、「メインメモリー」に情報を展開し、その中の情報を「CPU」によって演算処理する目的の為にあると言って良いでしょう。「メインメモリー」と「CPU」の処理によって、数値計算、画像処理、データ処理、データの転送、データの記憶等々、一切の「パソコン世界の目的」を達成する事ができます。

 

2)「CPU」は「生命」/「メインメモリー」は「時間空間の世界」

 「CPU」とは、「今の一瞬」に活動しており、「メインメモリー」にデータを展開させて、データ処理する為の「生命的活動主体」(パソコン世界の生命・主体)とも言うべきものであり、言ってみれば「生命」に当る存在とも考えられます。一方、「CPU」(生命的活動主体)が情報処理した所の「データ群」が展開されている「メインメモリー」は、「生命的活動の場」(パソコン世界の表現の場・客体)とも言うべきものであって、言ってみれば「時間空間の世界」に当る存在と考えられます。パソコンの液晶画面に映っている「文字」や「画像」や「動画」は、その根源を遡って調べて行くと、全ては「メインメモリー」上の「0」「1」のデータの羅列と、その時間的変化に過ぎないのです。丁度、物質の素粒子を分析して行くと、ついには「単純な波動」として現れているということに、極めて良く似ているのです。

 

3)パソコンの「CPU」と「メインメモリー」のメカニズム

 パソコンの世界では、「CPU」が「生命的活動」として一瞬一瞬処理した「データ群」を、広大な「時間空間の世界」として展開している「メインメモリー」上のどこかの場所に、「0」か「1」のどちらかの情報に変化させて、記録させることによって、様々なデータ処理が連続的に行われていきます。つまり、「CPU」が「今の一瞬」に主体的に活動しているだけであって、その「CPU」の「活動結果」が、「メインメモリー」という広大な「時間空間の世界」に客観的に表現され、記録されていると言えます。「メインメモリー」上の「0」と「1」の羅列データの世界は、時間の変化に応じて、「CPU」から発せられたデータ処理により、刻々に変化しながらも、継続的に「データ群」が存在している様に見えています。しかも、その「0」と「1」の羅列のままでは、人間には理解できないので、人間に意味が理解できるように、パソコンの液晶画面を使って、「文字」や「画像」や「動画」の形に翻訳させて、人間が観察できるように処理しています。しかし、「メインメモリー」に展開されている「データ群」は、「0」か「1」の意味を表す、唯の「電気信号」に過ぎません。

 

4)「間断なき電力供給」と「CPU」の「生命的活動」によって、「パソコン世界の表現の場」が存在し得ている

 そこで、パソコンの「メインメモリー」の状態がどうなっているのかを見てみたいと思います。一見、「メインメモリー」内の世界には、処理されつつある「データ群」が、時間的に継続して存在しているように見えますが、実は、「間断なき電力供給」と、一瞬一瞬の「CPU」の「生命的活動」によって、「メインメモリー」という「パソコン世界の表現の場」(客体)が存在し得ている事が分ります。

 

5)パソコンの電源を切った時、「データ群」(パソコン世界の表現・客体)は忽然と消滅する

 「メインメモリー」に展開している「データ群」が、今まで継続的に存在していたとします。特別「CPU」に対して、人間が「指示命令」をしていなくても、継続的に「データ群」が存在している様に見えてはいます。しかし、瞬間パソコンの電源を切ったとしましょう。その時、「メインメモリー」内に継続的に存在していたかのように見えていた「データ群」(パソコン世界の表現・客体)は、忽然と消滅してしまいます。

 

6)「間断なき電力供給」が途絶えた時、「生命的活動主体」も「生命的活動の結果」(パソコン世界の表現・客体)も消える

 このメカニズムを分析しますと、「メインメモリー」の「データ群」(パソコン世界の表現・客体)が、今まで継続的に存在していたと見えるのは、「メインメモリー」の全要素に対して、瞬間瞬間の「間断なき電力供給」があったからであり、「生命的活動の場」(パソコン世界の表現の場)が動いていると見えていたのは、「CPU」(生命的活動主体)が、瞬間瞬間活動していたからです。ある瞬間、パソコンに対する「電力供給」が全て止まった時、「CPU」の活動は停止し、「メインメモリー」の「0」と「1」の「データ群」も忽然と消滅してしまいます。それは、今までの「間断なき電力供給」が途絶えたからに他なりません。

 

7)「間断なき電力供給」という「大本の生命的エネルギー」の働きが、「現象(客体)」を継続的に維持させていた

 つまり、「パソコン世界の表現の場」に「0」と「1」の「データ群」として現れていた「現象(客体)」が、継続的に存在し続けていたというのは、「現象(客体)」そのものが、主体的(自発的)に継続して存在していたのではなく、その「現象(客体)」を維持させるべく「間断なき電力供給」という「大本の生命的エネルギー」が、そうさせていたことが理解できるのです。つまり、先ず「間断なき電力供給」という「大本の生命的エネルギー」の働きがあり、「CPU」(生命的活動主体)という「生命体」(大本の生命的エネルギーの一部)が、「今の一瞬」において「生命的活動(創造活動)」を行う事で、「メインメモリー」という「パソコン世界の表現の場」に「現象(客体)」を映し出しているということです。

 

8)「パソコンのメカニズム」は、「生命的創造活動」を行う為の「フィードバック機構」「試行錯誤装置」

 パソコンの世界では、その「メインメモリー」に映し出された「0」「1」の羅列のデータを、「パソコンの液晶画面」等に翻訳し「文字」や「画像」や「動画」として表現する事により、「CPU」の「生命的活動(創造活動)」を誰でもが簡単に観察できるように工夫されているのです。それを観察する事で、更に新しい「生命的活動(創造活動)」を行うべく、パソコンのキーボード等を使って、人間が新たな「指示命令」を「CPU」に行う事になります。つまり、「CPU」と「メインメモリー」の「データ群」や「パソコンの液晶画面」等のメカニズムは、「生命的創造活動」を行う為の「フィードバック機構」「試行錯誤装置」と言えます。

 

9)「パソコンのメカニズム」は、「人間の何らかの目的(パソコン世界の目的)を達成させる為」に人間が作り、運用している

 これらの「パソコンのメカニズム」は、「パソコンの液晶画面」に「文字」や「画像」や「動画」を映し出し観察する等、人間に何らかの「目的」があり、その「目的」(パソコン世界の目的)を達成させる為に、人間が作った世界であると言えます。そして、この一連のメカニズムの全てを根底で支えているのが、パソコンでいう所の「電源」(間断なき電力供給・大本の生命的エネルギー)という「電気エネルギー」であって、間断ないこの「電気エネルギー」の供給があってこそ、「パソコンのメカニズム」全体が正常に動作しているということになります。しかし、この「電源」も、人間が意図的に作り、維持しているのです。

 

 


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